2018年前期朝ドラ『半分、青い。』。
『半分、青い。』は、脚本がオリジナルということもあり、ロケ地は撮影場所だけではありません。
物語の舞台となる場所も岐阜ということもあり、『半分、青い。』ではロケ地も岐阜になった模様。
細かい場所もわかってきましたので、
「ロケ地を見てみたい!」
「ロケ地に行ってみたい!」
「ひょっとしたら会えるかも!?」
って思ってる時の参考にしてみてください♪
『半分、青い。』のロケ地だけじゃなくて、観光や近隣ホテルも紹介しますので、ロケ地めぐりの時に役立ててみてください♪
『半分、青い。』の舞台
『半分、青い。』のロケ地紹介の前に、まずは物語の舞台設定を紹介。
物語の舞台は、岐阜県東部の架空の街・東美濃市梟(ふくろう)町というところです。
ヒロイン・楡野鈴愛(すずめ)は、1971年に、東美濃市梟町の小さな食堂で生まれます。
両親に愛され、野山を駆け回りながら育つ鈴愛。
やがて東京に漫画家を目指して上京するまで育つ町が岐阜県です。
岐阜県の東部というと、美濃東部になります。
美濃東部というと、
- 中津川市
- 恵那市
- 東白川村
- 白川町
- 瑞浪市
- 土岐市
- 八百津町
- 七宗町
- 川辺町
- 富加町
- 美濃加茂市
- 坂祝町
- 可児市
- 多治見市
- 御嵩町
くわしい地図は、中津川市公式サイトで。
スポンサーリンク岐阜のロケ地
『半分、青い。』がだいたいどの辺の物語かわかりました?
舞台設定は架空の町、ということで梟町はありませんが、ロケ地は間違いなく岐阜のとある町でありました。
とある町も判明してますので、紹介しますね♪
岐阜県恵那市岩村町
『半分、青い。』のロケ地となったのは、岐阜県恵那市岩村町という場所です。
『半分、青い。』のヒロイン・鈴愛は小さな食堂で育つんですが、その周りには商店街がある設定になっています。
そこで、ロケ地となったのが、岐阜県恵那市岩村町にある岩村駅から続く岩村城の城下町。
電柱も地中に埋められていて、江戸時代さながらの風景を見ることができます。
撮影当日は、商店街は立ち入り禁止になり、大掛かりな撮影が行われた模様です。
地元に一時期置かれていた看板。
交通整理の人に何をしているのか聞いても答えてはくれなかったけどよく見ると半分青い#半分青い pic.twitter.com/9sCbwLXPhj— 安藤 RIO (@c5risu) 2017年11月25日
本日は、来年の朝ドラの撮影が始まったということで岩村に見学に行ってきました🎬脚立の美術部とか、スタッフの真田丸ジャケットとか見るだけでも楽しい(°▽°)看板の毎朝新聞の文字みたら、NHKのドラマだ!!と思って、感動した✨#半分青い pic.twitter.com/XZO9Xs45hR
— なつみかん (@natsujelly) 2017年10月24日
地図はこちら
『半分、青い。』に登場するふくろうのぬいぐるみを全部製作したという『あしざわさん』。
スポンサーリンク岐阜県立可児高等学校
鈴愛(永野芽郁さん)や律たちが通う高校の舞台になった高校は、岐阜県立可児高等学校です。
教室はセットですが、中庭や体育館などの撮影で使われました。
地図はこちら
博物館明治村
鈴愛(永野芽郁さん)が高校時代、小林(森優作さん)と初デートする明治村は実在の博物館です。
博物館とは言うものの、国の重要文化財など建物そのものが展示物だったり、いろんな体験ができるテーマパーク型博物館になっています。
ロケ地めぐりをするには、ちょうどいい遊び場じゃないでしょうか♪
地図はこちら
ロケ地の観光スポット
『半分、青い。』のロケ地が岐阜とわかったところで、いざロケ地めぐりをする時の観光スポットもチェックしてみましょう♪
岩村城跡
『半分、青い。』でヒロイン・鈴愛が育つふくろう商店街の舞台となっているのが、岐阜県恵那市岩村町。
岩村町はもともと岩村城の周りに作られた城下町です。
岩村城は、NHK大河ドラマにもなった『おんな城主 直虎』と並ぶおんな城主・おつやの方がおさめた城です。
女城主を主人公にする大河ドラマを作るとき、直虎にするかおつやの方にするかで候補が分かれたらしいですよ。
ただ、戦国時代、岩村城をおさめたおつやの方は、織田信長の叔母に当たる人物でしたが、敵対していた武田軍の秋山虎繁に見初められ結婚し、裏切ってしまいます。
その後、信長が岩村城に進行し、城が陥落すると、虎繁らとともに処刑されてしまいました。
おつやの方の最後があまりにむごいので、大河ドラマ化はお蔵になったとか。
また、岩村城は、本丸が海抜717メートルの場所にあり、日本三大山城の1つとされていて、日本百名城にも選ばれています。
ただ、岩村城へ行くには山城だけに歩きやすい格好をして行ったほうが無難です。
岩村城跡は、『半分、青い。』のロケ地としても使われましたね。
鈴愛(矢崎由紗ちゃん)たちが、廉子(風吹ジュンさん)の墓詣りに行った帰りにピクニックしたところが、今村城跡跡地の高台です。
竜吟の滝(りゅうぎんのたき)
『半分、青い。』のロケ地からは少し離れますが、同じ岐阜県美濃東部の瑞浪市にある『竜吟の滝』は、大小7つの滝からなる観光スポットです。
最寄駅から滝までは、ハイキングコースになっていてちょっとした散策にピッタリです♪
滝開きは6月からなので、行く時期には注意して下さい。
スポンサーリンク宿泊施設
『半分、青い。』のロケ地めぐりをするのに大事になってくるのが宿泊施設。
泊まるところがないと、なかなかロケ地めぐりもできません。
でも、『半分、青い。』にはちょうどいい宿泊施設が!
なんと、『半分、青い。』のロケハンも泊まったというホテルがあるんです。
ホテルルートイン恵那
ふくろう商店街のロケ地となった岩村駅からは、数駅あるんですが、同じ恵那市内にあります。
平成30年度前期NHK朝の連続テレビ小説
「半分、青い。」
岐阜県恵那市岩村町で、ロケが行われています。ホテルルートイン恵那 にロケバスあります🎵 pic.twitter.com/7r6wrCaYgH
— やっちゃん🍬(男だよ) (@xzBUI2xeZelxHxn) 2017年10月28日
『半分、青い。』ロケ地めぐりをする時は利用してみては?
まとめ
『半分、青い。』のロケ地情報をまとめてみました。
『半分、青い。』のロケ地は、岐阜県恵那市岩村町でしたね。
その他にも、ロケ地めぐりをする時の観光スポットなども紹介してみました。
ロケ地めぐりをする時は参考にしてみてください♪
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